「展示バカ in 大阪2014」、終了しました!!

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「きょうのてしごと」
作ってみたくて、食べてみたくて、しょうがなかったものを
ようやく作りあげることができました。
手を動かしている時間は、とても楽しく、そして嬉しく…。
満ちたりた幸せな時間が私とともにありました。
そして夢がかなった瞬間の
私の気持ちを永遠にしたくなり、
写真の中に封じ込めてしまいました。

 

2014年4月30日(火)から5月11日(日)までNADAR/OSAKAで開催されていた「展示バカ in 大阪 2014」が無事に終了しました。

ご来場いただいたみなさま、メッセージを頂いたみなさま、どうもありがとうございました。

東京在住の私がこの展示に参加しようと思ったきっかけは、
関西在住の友人たちに私の写真を観てほしいなぁと思ったからです。
確かにweb等を通じて画像を観てもらう機会はありますが、
プリントを観てもらう機会はなかなかなく…、
それだったらこの展示に参加すれば、この願いが叶うかも!!と思ったわけです。
できれば会期中在廊したかったのですが、
諸般の事情で残念ながら出来ず、プリントのみの参加となりました。
会場に足を運んでくださった友人たちからは
「ほっこりしたよ~!!」という感想をいただき、
出展してよかったなぁと思っています。
プリントはプルントの小林さんにお願いしました。
グラノーラの質感を出したいのだけど、紙はどれがいいかしら?と相談したところ、
光沢紙か月光のパールがいいよと勧められ、今回は月光のパールを使用しました。
質感を出すのなら、マットか絹目かなと思っていたのですが、
そうそう、そうそう、こういうプリントに仕上げたかったのというイメージ通りの焼き上がり!!
やっぱりプロは違うなぁと思うと同時に、紙のこともちょっと勉強しなくっちゃなと思いました。
そして、毎度のことですが、私は余白出しが苦手で…。
今回も小林さんにおんぶにだっこ。
ここの指示出しをきちんと出来るようになるのが、今年の目標です!!(宣言。
そして、展示を始めて1年が経ちましたが、
始めたばかりのころに比べ、
悩むことがどんどん多くなりました(苦笑。
こうしたらどうだろう?ああしたらどうだろう?ととっかえひっかえ考え始めて、
無限ループに陥ることも多々あり…。
けれども、もしかしたら、
こうしたいとかああしたいという私自身がもつ私だけのイメージを具現化し、
相手に伝えていこうという気持ちが、
今まで以上にはっきりと出始めてきた結果なのかも知れないと思い、
いわゆる「産みの苦しみ」を楽みつつある今日この頃です。

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