『寫眞譚』とは私が所属している写真のグループです。
2013年2月、NADAR/TOKYOで開催されたフォトトークというイベントに参加しました。
自分の撮った写真について語る、ただそれだけのことなんですが
そこで出会ったメンバーがとっても面白く、また会っておしゃべりしてみたいなと思い、ご縁をつなぎ、
様々な要因が重なって、2013年6月に第1回の写真展「Photo Talk〜私のお気に入り〜」展を開催しました。
展示後、改めて話し合いの場を持ち、このメンバーで活動を続けていこうと決意し、「寫眞譚ブログ」を開設、
私たちが出逢ったきっかけでもあるフォトトークをweb上で展開する「web photo talk」や、
企画展の感想を綴る「寫眞譚的レビュー」など’写真と言葉’をテーマになど活動を続けてきました。
それから1年、寫眞譚第二回写真展を開催する運びとなりました。
お時間のある方、お近くまでいらっしゃった方、ぜひ遊びにいらっしゃってください。
メンバー一同、お待ちしております。
≪タイトル≫
五重奏
≪会期≫
2014年6月10日(火)~6月22日(日)
open 12:00 – close 19:00
*最終日は16:00まで、月曜休廊
≪会場≫
NADAR./TOKYO
107-0062
東京都港区南青山3-8-5
M385 BLDG #12
tel/fax: 03-3405-0436
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅 A4出口:徒歩5分
東京メトロ銀座線「外苑前」駅 1a出口:徒歩7分
≪メンバー≫
石川省吾、井戸博章、GAKU、椿原桜果、吉澤美季
≪コンセプト≫
私たち寫眞譚は、写真と言葉を通してお互いを理解し、外に向けて発信してきました。
私たち一人ひとりは、どんなものに興味があるのか、どんな写真を撮るのか、そしてどんな言葉で写真を語るのか。
それは写真と言葉という共通項を持つ私たちだからこそできる、お互いを理解するための唯一の方法でした。
写真と言葉はその人の人となりを的確に表します。切り取られた光景、紡がれた言葉。
そこから広がるのは、自分自身でさえ気づかなかった新しい世界。その世界を、研ぎすまされた五感で身体いっぱいに感じながら、
いつしか私たちは、私の写真という旋律を奏で始め、言葉が重なり合い、そして全てが響き合い、音楽が生まれる。
それは私たちにしか表現できない寫眞譚という「五重奏」。
ぜひ観にきてください。