2015年6月1日のてしごと、「バナナとくるみのマフィン」。
私事で申し訳ないのですが、6月1日付で部署異動があり、
この日から仕事を引き継ぎつつ、引き継がれつつの日々。
頭だけが妙に重く変な疲れ方をしている。
身体は全然動けるのに、思考だけがぷつんと途切れて、あまりバランスがよろしくない。
こういうときは無理に身体を動かして疲れさせるのがベストなのだけど、なぜだかその気も起きない。
このまま引きずって明日を迎えるのはだけは絶対避けたい。
それなら、せめて手を動かそうと思って作ったのがこのマフィンだ。
手を動かすと心が落ち着くのは、
目の前にあるものとだけ対峙すればいい時間だからなのだと思う。
うちにうちにと自分の意識を好きなだけ内面に向けられる時間だからなのだと思う。
それは孤独を味わうということ。
私はその味わいを愛してやまない。