2015年12月10日のてしごと、「グラノーラ」。
食べたい、作りたい、作ろうと思っていたのだが、
材料のドライフルーツが使い切ってしまっていて常備されておらず、
そしてそういう時に限って買い物に行くのがものすごく面倒で、
ついつい後回しになっていた。
ボーナスも出たことだし、ここはひとつ、買い物に行こう!と
意を決して(?)中に入れたいドライフルーツを買いにいったのが9日、
それからの歩みは思っていた通りというか、予想通り早かった。
それにしてもなんであんなに買い物を面倒くさく思ったのだろうか?
それは今での謎のひとつだ。
グラノーラはめちゃくちゃテンションが上がるてしごとだ。
おそらくそれは、ほぼ全ての工程を手を使って行っているからではないかと思う。
叩く、混ぜる、そして切る。
手を通して素材の力が私の体内に入り、身体中のどこもかしこも狂喜乱舞する。
それは静かな血沸き肉踊る体験、
私はこの体験を得たいがためにグラノーラを作り続けているのではないだろうか?