バナナのパウンドケーキ

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2016年1月2日のてしごと、「バナナのパウンドケーキ」。

 

元旦に妹夫婦と一緒に天皇杯を観に行ったのだが、チケット代の代わりにバナナのケーキを焼いて、3日の家族新年会の時に出してほしいと頼まれた。

バナナを主材として扱う時はブレッドにすることが多いのだが、年の初め、なんだか景気良くバターを使ってみたくなり、パウンドケーキに仕立てた。もしかしたら新しい焼き方を模索したかったのかもしれない。2016年初めてのてしごとは新しいことへのチャレンジでスタートした。

しっとりした状態で食べたいため、食べる1日前に焼く。

焼き上がりはいつもの私が焼くパウンドケーキだが、小麦粉の量に比べてバナナが多かった。バナナを食べている気分になる。バナナの使用量は要調整、卵は別立てよりも全立ての方が似合うかもしれないとノートにメモする。

2016年の私のてしごとは、どんな風に彩られていくのだろうか?同じものを繰り返し作り続ける、新しいレシピを作り上げていく。どちらにせよ、今年も手を動かしながら暮らしていくことに間違いはない。

 

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