le29.04.2017

写真集食堂「めぐたま」でこの企画展のキュレーターであるポリーヌさんの話を聞いてから、『ソール・ライター』展へ。縦位置、ナビ派、そして浮世絵。全てのことが先週観た『BIBLE』、『広重ビビッド』と繋がり、点と点が線になった。こういうことはなかなかない、これは偶然ではなく必然だ。

彼の名を一躍有名世に知らしめた写真集『EARLY COLOR』によせてプリントされた写真たちは、赤が言葉にできないほど美しく、画面を引き締めていた。何度も通いたくなる企画展、こういう展示に出会えることはなかなかない。

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