この展示に出展するのなら、
「赤い」料理がいいなと思い、
それなら「この料理」しかないなと、
あっという間に作るおかずは決まりました。
赤さと辛さと弾力と。
ビールのつまみに、ご飯にのせて丼ものに…。
食べてみたいな、と思ってくれたらうれしいです。
作ってみたいな、と思ってくれたらいうことなしです。
「赤い」料理がいいなと思い、
それなら「この料理」しかないなと、
あっという間に作るおかずは決まりました。
赤さと辛さと弾力と。
ビールのつまみに、ご飯にのせて丼ものに…。
食べてみたいな、と思ってくれたらうれしいです。
作ってみたいな、と思ってくれたらいうことなしです。
2014年6月13日(金)から6月15日(日)までギャラリー・ヒトコロで開催されていた「鰻の匂いで飯を喰う」展が無事に終了しました。
ご来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
この展示に出展するのなら、なぜか赤い料理がいいなぁと最初から決めていました。
そして作るのなら、このフレッシュトマトのえびのチリソース煮がいいなと。
あっという間にモデルは決まったのにかかわらず、
なかなか作れなくって…。
おそらく食べたい気分になかなかならなかったのでしょうね。
写真を撮るために作る、というのが私になじまなかったのだと思います。
美味しそうに出来たから撮っておこうとか、
今日はこれを作ったから撮ってみようとかの方が、
私にとって自然なんだろうなぁ、と。
写真はあくまでも私の暮らしに寄り添うものであって、
私の暮らしが写真に寄り添うことはおそらくないのだろうなぁと。
そう、写真は私を伝える手段であって、方法ではないのだ、と。
おかずという身近なものを通して、
暮らしの中で私と写真との関係が、
はっきりと輪郭を描き始めた展示となりました。