グラノーラ

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2016年1月3日のてしごと、「グラノーラ」。

両親へのお年賀。一昨年、母が入院した際に父がグラノーラにはまった。なんのことはない、今まで食べられなかったヨーグルトがグラノーラにを入れることによって食べやすくなり、苦手を克服できたからだ。それ以来、市販のグラノーラを買ってきては、やれ、甘さが足りないだとか、果物が足りないだとか、ぶつぶつと言い放つ。そしてやっぱり私が作ったものがいいという。それもそうだ、様々な種類のナッツを入れるし、市販のものとは比較にならないくらいたっぷりの果物を入れる。不思議なことに私の味が、いつしか実家の味になっていた。

グラノーラが食べたいと父がずっと言っていた。他にも作りたいものがあるからなと聞き流していたのだが、お年賀の代わりにとようやく重い腰をあげた。ちょうど妹夫婦も来ることだし、お土産にもたせてあげるのもいいかもしれない。

金額のはったものをプレゼントすることはなかなかできないが、こうやって私の手を通して作ったものならプレゼントすることができる。それも幸せの形のひとつではないかと焼きあがったグラノーラをみてふと思った。

そして今年こそ父にグラノーラの作り方を教え、実家の味を作っていってほしいと願うのであった。

 

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