両親と映画観賞。子どもの時以来、おそらく観たのは『南極物語』だったような、それも父か母どちらかと。両方揃っては初めてのことのように思える。母はもともと映画を観ないし、ハリウッド映画好きの父とはあまりにも好みか違いすぎた。思いもかけず片瀬監督のお話も聞けた。この映画は年末に既に観ていたが、もし3回目が訪れるのなら、衣装に着目して観てみようと思った。
それにしても日本にはいろいろな映画賞があることを知った。カトリック=普遍的、を基準に選考されるとのことだが、昨年の受賞作は『あん』。なんとなくわかる気がした。