ふわふわベレー帽

【きょうもていねいに。】ふわふわベレー帽

DSC_4755

2015年10月26日のてしごと、「ふわふわベレー」。 つま先から編む靴下が完成して以来、編物熱は復活したが、自分でデザインしたものを編むまでには行かず。 そのリハビリとして、「こんな糸で編んでみたい」からの作品を編み終えた。 この帽子は、このベレー帽を編むために毛糸を一緒に買った 縫いもので生計を立てている友人の元に行くことになっている。 彼女とこの毛糸を買ったのは、2014年12月31日。 急に会うことが決まり、お昼ごはんを一緒に食べた。 手を動かすことの楽しさを語りながら食べたとんかつとシャンパンは、 今でも記憶に残っており、昨年を締めくくるのにふさわしい昼ごはんだった。 別れ際に来年、つまり今年はどんな年にしたいか?とお互い語り合った。 私はその質問に対し、こんな風に答えたと覚えている。 「海の底で沈んでいたけれど、もがきながら、海面の光を求めて上へ上へと泳いでいくイメージ。…

View On WordPress

紅玉のジャム

【きょうもていねいに。】紅玉のジャム

DSC_4751

2015年10月24日のてしごと、「紅玉のジャム」。 今年もりんごのシーズンがやってきた。 毎シーズン私は、年内は紅玉、年明けはふじを使って、 てしごと、といってもジャムだけだが、をしている。 毎シーズンは他のものにもチャレンジしたいと思っているのだが、 果たしてジャム作りの楽しさを超えるものがあるのだろうか?と なかなかそのラインを飛び越えられない。 ただ飛び越えられないと枠にはめてしまっているのは私自身なので、 飛び越えたいと思っているのなら、やはり飛び越えるべきだし、飛び越えられると思っている。 これは今シーズンこのラインを飛び越えることは、私の課題となっているのかもしれない。 と、ここまで書いていてなんなのだが、 やはり今シーズン初のりんごを扱うてしごとは、 ジャムを作ることを迷わず選択した。 紅玉はふじに比べ水分が多いため、煮る時間が短く済むので、気軽に扱えるのがいい。…

View On WordPress

Opposite

【きょうもていねいに。】Opposite

Image 1 (257)

はっきりした色は強すぎて苦手だ。
まして赤と紫なんて、私の身の回りには全く存在せず、自分からは選ばない色だ。

けれども雨露に濡れたこの花たちはとても可憐で
思わず目を奪われてしまった。

自然が為すこと、それはやはり美しいことなのだと思う。

View On WordPress